こんにちは。リョウです。
今回はジャパンキャンピングカーラリー2024のゴールイベントに参加したので、そのことについて。
そもそもジャパンキャンピングカーラリーってなんぞやとなると思うのですが、くるま旅クラブが主催する、キャンピングカーや車中泊できる車で参加できるイベントで、スタートからゴールまでの2ヶ月間、日本中に設定されたスポットを巡りながら、最終日のゴールでゴール地点を目指すというイベントでした。
それに参加していたので、この2ヶ月くらいはなかなかに忙しい日々でした。
週末の休みは全部使ってましたので。
僕が、このイベントになんで参加したかというと、今年で3回目のこのイベント。去年から参加しているのですが、去年参加してみて、おかんが大変気に入り今年も参加したいとのことでした。ただ、おかんは方向音痴で、車のナビを設定しても目的地につけないというくらいで、どうしても運転手が必要になります。はい。その運転手です。
まぁ、それなりに楽しんではいたのですが、僕一人だと週末全部使うようなガッツリではなく、家の近所(近所といっても〇〇地方くらい)回るくらいで終わったとは思います。
このイベント、車で旅をすることをどう楽しむかが本来の趣旨だと思うのですが、どうしても点数がつけられて順位発表がある以上、競ってしまうのも仕方なしということで、去年は9位だったのですが、今年はそれ以上になりたいねという軽ーい目標設定もありました。そんな感じでガッツリ週末使うことになりました。
ただ、それが悪いことかというと、そうでもなくて。スポットに設定されている所には自分では知ることもなかっただろうなというような、観光スポットなども設定されていて、ここはまた来たいと思うようなところもたくさんありました。うちのラリーへの参加方法はポイント優先という感じでしたので、ポイントを取る事を優先するため、短時間でそのスポットは離れましたが、またゆっくりと来たいなと思える場所が多数あり、これから旅するところを下見していたような感じになりました。こういう機会がもらえたのはとても良かったことなのではないかと感じています。
ここで突然ですが、今回のラリーで見つけた、また来たいなランキングを発表します。
3位 うさぎ島(大久野島)
広島県にある離島で、忠海港から島に渡ることができます。
色々と歴史のある島で、野生のうさぎが700羽おり、ちょっと座ると周りのあちこちからうさぎが寄ってくるという、うさぎ好きにはたまらない島になります。
2位 千里浜海岸
厳密にいうと今回のラリーで知ったわけではないのですが、2位は石川県の千里浜海岸にある千里浜なぎさドライブウェイを挙げたいと思います。行ったのは今回のラリーで2回目。砂浜を車で走ることができる場所で、行ったときは道端(?)に車を停めて釣りを楽しんでいたりする人もいてました。車が好きな人なら、砂浜と海と愛車という風景を見ることができるのでオススメです。
1位 木曽馬の里
1位は長野県にある木曽馬の里。娘が馬が大好きでここはぜひ連れてきてあげたいなと思う場所でした。放牧されているお馬さんをのんびりみながらゆったり過ごしたいなと思う場所でした。
そんなわけで、このようなスポットを回りながら2ヶ月間が過ぎたのですが、そのゴールイベントがありました!
ただ、あいにくの雨で内心「うわー」と思いつつ、ゴール後の記念撮影やイベントに参加していたのですが、夕方くらいになって、ふっと雨が止みました。ゴールの日はゴール地点である長野県の飯綱高原で車中泊ができるのですが、雨が降っていたら乗っている軽キャンピングカーのインディ727はポップアップがあげれません。おかんがポップアップをあげてできる空間で寝るのが普段の就寝時のスタイルなので、どうしたものかと思っていたところ、雨が上がったので問題なくいつも通りでいけました。
さてさて、そんなゴールなのですが、気になりますよね。順位。
去年は1位とのポイント差がほぼ倍くらいあり、1位えぐいと思っていたのですが、今年は倍はなかったです。
今年の順位は…
総合7位
でした。
いやー、去年の順位を上回ることができました。
頑張った甲斐があったかなと思える瞬間でしたね。良かった良かった。
そんなわけで、実はこのゴールイベントの車中泊中にトイレに目が覚めて少し寝付けなくてこの記事を書いているのですが、改めて思い返してみると、大変なことはあったけどとても楽しくて充実した2ヶ月間であったと思います。
また、良い季節になったら行ってみたいところも色々できたので、その楽しみも持ちつつ、このイベントの感想という感じにしたいと思います。
キャンピングカーや車中泊というとなかなかに遠い世界に思われるかもしれませんが、今は小型で良いキャンピングカーもあるし、少し大きめの普通車で車中泊できるようにするキットなどもあります。こういう旅のスタイルもあるんだよということを知ってもらえたら幸いだなぁと思いつつ、締めくくりたいと思いますね。
それでは。